インド日記1999/1998

1999

New Delhi

5/9

・言葉が通じなくて動揺してしまうのは やはり切ない。チャーマンさんのおばあさんが言ってること、わからなくて目をそらして あいまいに笑ったりしてしまって 情けなかった。

・チャーマンさんみたいなやさしい人が存在することに感動した。「まだ1人暮らし続けてるんですか?インドに来てここでずっと住んで下さい」と言われて、うれしかったけど少し困った。

・デリーのまちはちゃんと自己をもっている。誰にも何にも言われる筋合いはない、でも旅行者のたわごとなんて 軽くのみこんでしまう。

・友人と2人で17日間も旅するのは初めてだ。少し不安


5/10

・今日はとても満たされた気持ちで眠りにつけそうだ。昨日の不安はうそのよう

・チャーマンさんに観光ガイドしてもらったのは、

 ○ラクシュミーラーマーヤナ寺院 ヒンディー3億の神がいる!

 ○大統領のうち

 ○インド門

 ○ファマーシ廟←タージマハルにそっくり←チャーマンさんがcheckして下さいといった

 ○ガンジーの灰が納めてある公園

 ○赤城            etc.

・朝、夕は風もあってとても涼しい。昼も、思った程くそ暑くなくて、汗をかいてもすぐ乾く。今日はいつもより涼しい日だったようで、か!がたくさんいた。マラリアこわいーー

・夕方 ゆうげの前に人力車にのって小さい商店街へ行った。田舎の方なので、うるさく声かけてくる人もいなかったし アジア的雑踏がとてもすきだ。インドでは新しいものと古いものの共存が不思議なくらいにうまく行っているようにみえる。

日本にあるような本物の味気ない生活は ここにはないんじゃないか。もっと虚無的なくらしもあるのかもしれないけど。

・チャーマンさんが、人力車で、私に「食べてみたいです」と言った。「夜に味見します」と言った。「好きです」と言った。まじめに言ってるんだろーか。ちょっとてれるちょっとうれしい。

・夕食のとき、チャーマンさん、おじさんおばさんみゆきちゃんと私がカードゲームなどして昨日よりうちとけられた気がする。とてもよいことだ。もっと思いやりを持ちたいし、もっと積極的になりたいし(特に言葉のこと)、もっとサバサバしたい。

・チャーマンさんはとても気がきいて あたたかくて人間らしくてgentlemanでやさしい人だー。どうもありがとう。家族のみんなもありがとう。


5/11

・朝、昼 バザールに行った。暑くてだるくて泣きそうになりながら 2人のあとをだらだら歩いた。楽器屋でシタール弾かせてもらった。

・夕方 チャーマンさんが部屋に来て お金のことで少しもめた。彼はでんわで ガイド料 受け取らないと言っていたのに、私たちはそのことについてどうすればよいか決めかねていたことが主な原因  何も確かめていなかった

彼はただ友人として私たちをもてなしてくれている!!日本人、特に私とみゆきちゃんのようなビンボー人には 感覚としてぴんとこない。でも、とてもうれしい。一番大事なお金のことをあやふやにしたままだったのは反省する。

私はチャーマンさんと友人でいたいからお金のことを言いだせなかった ということをわかってほしくて 話しているうちに涙がでてしまった。

・夕食のときCHAMANさんと いとこさんがへやに来た。いろんな質問をされた。私は、日本のこと、よく知らない。質問についてみゆきちゃんといろいろ話した。彼女はある部分で私にとても似ている。

・なぜ旅をするのかというと

 ○もちろん 楽しむため

 ○非日常の中で、期待に反してどんどん出てくるいつも通りの自分、今まで知らなかった自分をみつけるため

 ○人間は捨てたもんじゃないって信じるため

・VIVEK HOTELをみにいった。なかなかよい

・2等列車でバラナシへ。寝台車。となりのシートの家族(おじいさん、お母さん、娘、息子)がとても親切だった。夕食がでてきたので、食べたら後で金をとられた。(チャーマンさんがお弁当を持たせてくれていたけど、シートに食事がついてるのかと思ってたべた。)断ればよかったらしい。32Rs払えと言われて、何を言われているのかわからなかったので何度もきき直していたら、となりの女の子が英語で訳してくれた。52Rs出したら、ボーイの男の子はCHANGEをあとで持ってくると言って、そのまま戻ってこなかった。20Rsちょろまかされて半分あきらめていたら、3時間後ぐらいに持ってきた。となりの女の子が言ってくれていたらしい。ありがたいーー。家族の分の夕食も わけてくれた。あたたかいーー。腹いっぱいだったけど食べた。

お手伝いさん 100Rs  チャイ×2 6Rs  チャーマンさん 10$  車中スナック 16Rs


5/13

・バラナシに着いた。インチキくさくてしつこいリキシャマンがいっぱいいた。断るのは大変だ。みゆきちゃんは力強く断ってたのでたのもしい。足に素焼きのかけらがぶっささって ちょっと不安になった。駅から道路をへだてた側にいた誠実そうな人力車マンにたのんだ。彼の英語は少しなまっていてききとりにくかったが、まわりにいたリキシャマンたちが集まってきて通訳してくれた。みんな協力しあっている。ヒマなのね。

リキシャマンはガートの少し手前で私たちを降ろそうとしたが、頼むとガートの側まで行ってくれた。15Rsに値切ったけれど、彼がいい人だから20Rs渡した。いい人は、本当にいい人だ。ごめん疑って。VISHNUを探してガートを歩いてたら、ホテルまで案内するというガキ2人が現れた。彼らはホテルとつながってて、客を案内するとホテルから金をもらえるんだと思ったので、VISHNUまでつれてってもらった。

とても親切で、私が歩くのが遅いのをみて 手を貸そうとしたりする。VISHNUは満室だった。細くてうんこだらけの道をずーーっと歩いて 彼らのすすめるホテルについた。部屋をみてみると、窓からガンガーも見えるしよい部屋なのでチェックインした。(250Rs/day)

チェックインしたとたん、ガキたちの表情が変わって、give me バクシーンと言いはじめた。やはり!と思ったけど よいホテルにつれてきてもらったし仕方がないから払おうと思って2ルピー出したら「は?」という。部屋に戻って荷物を置いてから、2人で20ルピーでどうだと言うと、「それじゃあペプシ1本しか買えない。われわれ3人が1本ずつペプシ買うから60ルピーだ」ていう。いつのまにか、ガキが3人にふえてて、「その人は何?」ときくと、「Brother」っていう。

いろいろやりあって結局50Rs払った。彼らは喜んで私とみゆきちゃんを抱きしめてキスして帰っていった。はーーとっても疲れた。ガキ(でも子持ち)の1人のビッキーはメモを持ってて、それには「日本人旅行者へ。ビッキーさんはとてもよい人です。」などと、いろんな人が書いている。秋吉久美子ってサインもあった。←これはうそだろー

たぶんそのメモは、金とられる前に書かされたんだろう。私も書いてしまった。不覚なり。

でも、ホテル PUJA GUEST HOUSEの屋上のレストランのテラスは眺めが最高!!川もみえるし民家の屋上がみわたせる。レストランのネパール人のボーイもよいキャラクターだ。ありがとうガキたち。

・水シャワー最高!デリーの道端には路上歯医者がいた。虫歯治してきてよかった!部屋にはイモリがいる。3cmぐらい。とってもかわいい。サルもリスもすずめもうまもロバもイヌもよい。牛のうんこふんだ。

・屋上から戻ろうとしたら、息を切らしてインド人のオヤジがとってもしんどそうに階段上がってきた。「Very hot?」ときくと、「ノーノー、very tall」と言った。「ナマステー」と深々おじぎしてくれたので 私もナマステーとゆった。おもしれーオヤジ!

・インド人は かなりまともな服装している金持ちそうな人でも、水をのむときハデに首にこぼしていたりする。全然気にしてない。

・ガキたちはやっぱりどう見ても12、3才だ。子持ちなんてうそだ。

・夜の屋上レストランは涼しくて最高!日本人の若者が5人程いたけど なんだか話したくなくて あいさつしなかった。ネパール人従業員の彼は「コーヒーに入れろ」と言って 香辛料や塩(?)を持ってきた。へんなギャグー。彼は好きだ。チャーマンさんちのお手伝いさんもネパール人だし、ネパール人=いいやつというイメージだ。

・となりの部屋のたぶん おう米人(バスタオル使ってる)がフロに入るたびに うちの部屋まで水が入ってくる。どんな人だろう。

・うちの部屋の窓と、民家の屋上がくっついていて、遊んでる子供たちが「Hello,How are you?」などと話しかけてくる。窓にはサルよけの細い格子がついてるので 動物園のオリの中にいるような気もする。子供たちはとってもかわいい。一度だけ、金くれ、と手 出してきたけど。そこのお手伝いさんらしき少年がとても美少年。窓あけ放してたばこすってたら彼がすぐそばまで来て、「たばこ1本くれ」というしぐさをした。彼はとてもかわいらしいので思わずあげてしまった。

・日がたつにつれて(というよりチャーマンさんと別々になって) うだうだつまらない事は考えなくなった。旅は現実なのだ!だまされないように気をつけたり のみもの1本買うのにも緊張する。うんこふまないように リクシャーや自転車にひかれないように 歩く。

失敗したり成功したり で一喜一憂する。屋上でコーヒーのむときは気持ちよすぎてうとうとする。

インドの過酷な現実の中で生きてる人たちの生活とは全く違うけど 旅行者も「生活」をしてる。

人力車 10Rs(×2)  ホテルつれこみや 25Rs(×2)  ラスク 10Rs(×2)  リムカ×2 20Rs  夕食(ナン、チャイ) 14Rs  コーヒー 12Rs  キャメル 60Rs


BANARAS

5/14

朝、ガートに行った。うるさいガキがいっぱいいる。ガキたちの情報網はとても発達しているらしく、見たことない子が「PUJAに泊まっているの?」ときいてきた。「NO」というと「昨日チェックインしたはずだ。I know」とか言っている。元気な子たちだ。

川沿いの露店で素敵なポストカードをたくさん売っていたので買った。ポストカードにしたいほどいい顔をした老人がごろごろいる。どんな生活を続ければあんな表情になれるんだろー。私もあんな顔になりたい。

チャーマンさんにFAXとtelでhotelをかえたことを知らせた。夜、PUJAに「HAPPY BIRTHDAY」とtelがきた。ありがとうChamanさん。

ガートには、小さいカエル、ヤギ、牛、犬、すずめなどがいる。犬はおかしを持ってると うなりながら近寄ってくるのでとても怖い。こわいんだよう。ハリガネのような犬がいてとてもかわいい。ハリガネ犬

みゆきちゃんの本に載っていたレストハウスに昼 行った。眺めが最高!!そこでハガキ書いた。(食事はまずい。)店のインド人や 何者だかわからない人が次々にやってきて、同じテーブルのイスに座って話しかけてくる。そのイスに荷物を置いて座れないようにしたら、空いてるイスをわざわざ持ってきて 座りこんで話しかけてくる。

人なつっこい人たちだ。トミーという少年がきて、たばこ1本くれと言う。「Who are you?」ときくと「Yes」としか言わない。しかたなく1本あげるとそれをしまって、私の隣でウォークマンを聴きはじめて、私にもきかせてくれた。ハガキ書きたかったから 後は無視していたら、しばらくして悲しそうに「OK, Bye」と言って去っていった。

ホテルまでの細い道の途中で、ものすごく明るい笑顔で「I’m Tommy, Do you remember?」と握手を求めてきた少年がいた。私はトミーを忘れてて だまし屋だと思って「No!」と握手を断ってしまった。

ごめーーーんトミーー。でもあなたはあのレストランとは何の関係もなかったのね。おもしれー。なんでヒマなんだ?ごめんねトミー。

今、隣家がものすごい音でテレビをみている。11:00.p.mだぜ。でもうちの部屋はA/Cの音しかないのでうれしい。

チャーマンさんが、今日は私の誕生日だから8:00.p.mに乾杯すると言ってたので、私たちも8じに屋上へ行った。オーダーまにあわなかったから、8じにたばこで乾杯した。年とった実感はあまりないけど ガンガーみながら お祝いなんて最高だ。

ホテルのレストランの料理はめちゃめちゃうまい!!昼行ったとことは大違いだ。特に Chicken Garlicのソースはうまいーー。永遠にちびちび食べてたいと思った。ナポリタンもゲスじゃなかったし、Fried riceもパラパラしててとてもうまかった。

とてもよい誕生日だ。

仕事もたくさんしたし。カミナリと雨も祝ってくれた。

インドのgentlemanが「タバコ1本くれ」というからあげたら5Rsくれた。インド人はみんなたばこ1本くれという。ここに売っとるやつやんか。自分で買えー。でも、もうかった。


昨日の夜中は台風だった!!目がさめたら停電になってて(いつものことだけど)ホラー映画のように いなづまが連続して光っていた。窓の外に干しておいた洗たくものが格子の中でぐるんぐるん回ってる影が見えた。もしかしたら日本に帰れなくなるんじゃないかと思った。

夕方、AIR mailを出しに郵便局に行った。公務員がいばってる。客を無視したりする。そんなに腹は立たなかった。今日の消印でみんなに届くといいなあ。

みゆきちゃん、Chamanさん、誕生日祝ってくれてありがとう。

日本のいとおしいみんなI love you! ハガキ届くように祈る。


AIR MAIL 104Rs   ハガキ 34Rs   水 12Rs   リムカ 10Rs

ボールペン 8Rs  Notebook 6Rs  キャメル1本→インドgentleman+5Rs!!

昼食 32Rs  (夕食 75Rs)←みゆきちゃんからのプレゼント


5/15

朝、5:00すぎにガンガーに行った。

いろんな人たちがいる。お供え物を売る人、物売り、入浴してる人、歯みがきする人、何もしない人、ヒゲそり屋、マッサージ屋など。川に沿って店がたくさん並んでいる。

沐浴する人はあまりみかけない。(フロに入るのも沐浴?)

警官たちが川に入ってたのだが、ぬいだ制服の下には長い銃が!!

それは怖いだろーー。


今日は1日 昼寝することにした。仕事はジーンズを洗う!!ことだけで もう済ませた。

せっかく朝4:00に起きてガンガーに行ったのに、日の出は雲で見えなかった。いつのまにか まんまるい太陽が昇っていた。まんまる。オレンジ

キャメル(with マッチ) 55Rs  昼食(卵チャーハン+チャイ) 33Rs  水 12Rs

夕食(チーズナン、チキンガーリック、チャイ) 63Rs  チャイ 8Rs

5/16

朝9:00頃にガンガーに行った。ガンガーの見えるレストランでコーヒーをのんだ。←おびただしい数の白い浮遊物がいっぱいおよいでたけどのんだ。祈ってる人を何人かみた。

手をたたきながら回転しているシーク教の人、両手をあわせて水にバシャバシャ

つけ続けている人、片手を口の方へやったり天へ伸ばしたりしてる人など。

いろんな宗教の人が祈っている。

レストランのあるガートの階段のわきに、サドゥーが住んでいる。彼の家は、赤い大きなかまどみたいなのの上にある。

(かまどの中には神様がいるらしく、水さしを持った人が 中に水をかけていた。)そのかまどはちょうど大きな木のかげになっていて 彼は今日は昼寝してた。いつも大きなオレンジ色の布が干してある。

彼は人気者で、リス、牛、ヤギなどがよく彼の家に入ってくる。

オウムの入ったかごを持ったオヤジが 彼の家に訪ねてきた。

しばらくしてオヤジは川に行って沐浴してたのだが その間 オウムの入ったかごを水の中につけていた。おもしれー。オウムも 沐浴している。オヤジは再びサドゥーを訪ねたが サドゥーがねてるので あきらめて どこかへ行った。

ものすごく重そうなものが入ったかごを頭にのせて 手で支えずに フツーに歩いてたり 立ってたりする人を たまに見る。

私たちが、はじめてガンガーの見えるレストランに行ったとき、私はまちがえて人の家に入ろうとした。そのときサドゥーが来てレストランの入口を教えてくれた。

今日はみゆきちゃんが また人の家に入ろうとしたのだが、何人もの人が「No!No!」と言って教えてくれた。みんな親切なのかヒマなのか両方なのかどうなのか。おもしろいー。

さっき 外から帰ってきて歯みがきしてたら 急に部屋のドアがあいた。(カギは閉め忘れていた。)

日本人の男の子で 今日からPUJAに泊まるらしく、「131号室なんですけど132のキーを渡されて…」とか言っている。よい旅を!

ここの人たちは 変なところでとても礼儀正しい。バラナシ駅のリキシャマンたちは とてもうるさくてしつこかったが、私の足に素焼きのかけらがささって マキロンぬって ばんそーこをはっている間、彼らは 私たちをとり囲んだまま 静かに待っていた。

川の見えるレストランでも、何人かのインド人が 隣に座りこんで話しかけてきたけど、私たちが何か書きはじめたのを見ると、「ゆっくり書いてくれ」と言って去っていったり 話しかけるのをやめて おとなしくなったりする。川や街の物売りも、ひき際は ちゃんと「good bye」とか「さよなら」と言って消えてゆく。のもいる。

黙って消えてくのがほとんどで、「バーカ」とか、何かヒンドゥー語で悪態ついて消えていくのもいるけど。そういう礼儀は子供たちも ちゃんと知っている。


インドは昔から外国人観光客が多くて、インド人たちは 外人なんて見慣れてるはずなのに、(特に都会だし)インド人は じーっと外人を見る。ものすごい笑顔でHello!と声かけてくる。

なんでそんなにめずらしがるんだろー。めずらしくないはずなのに。フシギだ。

最初 川を見たときから感じていたが やっぱりガンジス川に おごそかな雰囲気はあまりない。にぎやかで、人々が入浴したりねてたりしてて、商売人はいっしょうけんめい仕事している。

朝の川は インド人の1日のはじまりだ。

インドは 確かに 清潔とはいえないけど、人々はとてもおしゃれだ。サリーや腰布や髪型が バランスとれてる。入浴の後は念入りにクシで髪を整える。バラナシへの夜行列車の中でも、朝、となりの家族の10歳位の男の子が 鏡みながら髪をとかしてて ボサボサ頭の私たちは 恥ずかしかった。

屋上のレストランのネパール人従業員の しかくんは 本当にかわいい。

かわいいー。しかくん。

明日でお別れと思うととてもさみしい。ネパールへ行きたい。

明日の ムガルサライ→ハウラーの電車はまだwaiting listのままだ。(たぶん)本当にのれるのかー。

Chamanさんは、「車しょうさんにごますりすればNo Problem」と言っていた。

コーヒー 8Rs  水 10Rs  昼食 52Rs(チョーメン、チャイ)うまい

ラスク 10Rs(×2)  夕食(ガーリックナン、チキンスープ、チャイ)45Rs

5/17

4:20.a.m.に起きて川へ行った。太陽はやっぱり いつのまにかまんまるく でてた。オウムを入れた丸いカゴを持ったオヤジが歩いてた。オウムは人気のペットなんだろか。今日で 川と 別れると思うと とても名残りおしかった。


昼、check outしてから、最後の屋上レストランへ行った。チキンチョーメンは めんがちょっと焦げててとてもうまかった。しかくんを見るのも今日が最後だ。さようならしかくん。checkのとき 彼はグラサンをしてて(ヤクザっぽいやつ)めちゃめちゃかっこいい。絶対ネパール行ってやる!!

電車に乗るまで時間があるのでバカrest.に行こうとしたら、ホテルの上にある よさそうなレストランをみつけたので入った。そこも眺めは最高!(SHEENU Rest House)コーヒーもうまいし。今度バラナシに来たときは、そこのホテルでもよいかしら。PUJAのしか目くんにもまたあいたいけど。レストランを出たらまたトニーに会った。3日続けて会った?good byeといって別れた。ほんと明るいわ。

4:30になったので オートリクシャーでムガルサライ駅まで行くことにした。リクシャーのたまり場に行ったら みんなしつこくてうるさくて、別のところで探そうと思って去ろうとしたら、1人のリキシャマンが「いくらならOKか?」と話しかけてきた。「70」といったら、「OK,80」と言った。めんどくさいので そいつに決めて乗った。乗る前に念を押して「80Rs,OK?」ときくと、「As you like」としかいわない。何だか怪しいと思っていると、運転席に あと2人乗りこんできて そのまま発車してしまった。そのうち1人は途中で降りたけど もう1人はずっと乗ったままだ。駅は、ガンガーにかかる橋を渡った向こう側にあるので、橋を渡ってくれれば安心だと思ってたら そのうち渡ってくれた。それからしばらくして リクシャーがスタンドに寄った。車がとまってすぐ、リキシャマンが「65Rs give me」と言って 手 出してきた。私たちが「なぜ!」と言って じっとしてたら、彼はガソリン代を私たちからとるのはあきらめたみたいだった。あのときは 私たちは強気な態度をとってたが内心本気で怖かったー。スタンドの連中も、リキシャマンの友だちらしく、リクシャーのまわりに集まってきて(ただ 集まってきただけだったけど)こわかった。

ガス入れてリクシャーがまた走り出して 車内をよくみると 女の人のちょっとやらしい写真がいっぱいはってあった。顔がかっこよいから このリキシャマンを選んでしまったのは まちがいだったかも。

彼らは道路のわきに突然停車して、ガソリンタンクをあけて 何かしゃべっている。「壊れたから降りろ」っておどされるんじゃないかと思ったけど また走り出した。

駅に着くまで、リキシャマンと戦うための英語をいっしょうけんめい頭の中でくり返していた。「あなたは言った。80Rsと。だから私たちは80しか払わない。」とか。(みゆきちゃんも同じこと考えてたそうだ)

駅について、相手が何も言い出さないうちに、明るく笑って「80Rs,Thank you!」と言って 80Rs渡してさっさと逃げた。

あー 助かった。

駅に入って、「~~~ BOOKING」って書いてあるカウンターに行って チケットみせて「This ticket OK?」てきいたら、「~~~~,two!」て言う。よくきいたら、「プラットフォーム2!!」って言ってるのだった。

それじゃあ私たちの座席はあるということなのか?

すっかり安心して 2番線のLadies only waiting roomで8:00.p.mまで待つことにした。

ヒマなので ホームをうろうろしてたら牛がいた。どうやってここに来たんだろー。犬もいた。

列車がくるアナウンスが入って(列車番号だけききとれた)ウェイティングリストに名前がのってるかどうか みに行ったけど、のってなかった!!何回も リストを確かめてたら、オヤジがきて、私たちの名前をきいてリストを調べてくれたが やっぱり名前はなかった。「チケットかせ」というから出したら「来い」というからついてった。2等車両に案内してくれた。1stにはのれないけど、2ndのあいてる席に 案内してくれたらしい。

オヤジはそのまま消えてしまった。たまたまホームで私たちを見かけたやさしい人なのかと思ったら 彼は列車の従業員で、夕食の注文を取りにきた。ベジタリアンをたのむと、30Rsもした。たけーーー。でも 彼のおかげで 無事 乗り込めたので感謝。

車内食を食べながらホームをみると、席が取れてない人たちが カウンターにむらがっていた。お気の毒。悪いけど乗せてもらうぜ。

車しょーさんが切符拝見にきた。みせると、何か書類に名前かかされた。1stと2ndの差額が返ってくるらしい。ラッキーーーーん

私もみゆきちゃんも、2nd車でじゅうぶんだ。今度から2ndにしよう。


下のベッドのカーテンのレールが3回も外れた。1回目はみゆきちゃんが上からおりようとしたときひっかかって 横のシートのオヤジたちのうちの1人の肩にぶつかった。みゆきちゃんはいっしょうけんめい謝ってた。おかしーーと思ってたら 私も外してしまった。外れるかフツー。でも、外れる度に、そこら辺にいる2,3人がすぐ集まってきて なおしてくれた。私たちがなおそうとしてると、「Sit down」と言って、いっしょうけんめいなおしてくれた。(また外れたけど…)

昼 チャイ 13Rs  チキンチョーメン 25Rs  コーンスープ 15Rs

リムカ 22Rs  Hot lemon with Ginger 6Rs  オートリキシャ 40Rs(×2)


CALCUTTA

5/18

朝、毛布集め係のオヤジ(たぶん)に起こされた。コーヒーとチャイ売りが来たのでコーヒーのんだ。プラスチックのうすーいカップの底に コーヒーの粉がぬりつけてある。その上からお湯を入れてた。

1stと2ndの差額を返してもらおうと思って Imformationカウンターに行ってチケットみせたら、「助けてやるから100Rsくれ」という。「自分たちでどうにかするから あなたの助けはいらん」と言ったら、どこのカウンターに行けばいいかだけ教えてくれて去った。ふざけたオヤジだ。結局 2人で1808Rsも戻ってきた。ラーーーーーッキーーーーー。

ハウラー駅からは、人力車にのった。

サイクリキシャーじゃなくてほんとの人力車。のってから気付いた。

リキシャマンは、「50+50くれ」と言ったが 50まで値切ってのった。人力車はみるのものるのも初めて。とても大変そうだ。のってると、リキシャマンも、道を歩いてる人たちも 自分のしもべになったみたいでいい気分。いい気分だし、彼がすごく大変そうなので 100Rs払った。彼はちょっと驚いて とまどっていた。いい気分。それで食事でもして下さい。

サダルストリートは日本人がよく歩いてる。インドにいる日本人は バンダナやタオルまきが多い。バラナシのホテルのレストランなどでは、そこで知り合った日本人同士が話してるのだが、一方だけが敬語使ってる。変にインドずれしている。不愉快だけど まあいーや。彼らも楽しいんだろうし、私たちもとても楽しんでいる。

ホテルを決めた。ボロイけど1泊200Rsで安い。


昼から夕方まで 気分 悪かった。ときどき胃も痛い。

夕方 カウンターに毛布 借りに行くと、「Air con on?」ときかれた。寒いならエアコン消せ、と言ってるのかと思ったけど、「yes」と言ったら、「エアコン付の部屋は320Rsのはずだ。」などと騒ぎはじめた。エアコンは、はじめはついてたけど つかなくなったことを思い出して、「エアコンはついてない!切れている!」といったが信用してもらえなくて 男2人が部屋まできた。部屋で待ってたみゆきっつぁんはびっくりしてた。

こーーのーーやーーろーー

何で部屋かりた後にエアコンのことなんか言いだすんだよ。ちゃんと自分たちでスイッチ切ってんやんか。まあーーいいーーやーー。

カルカッタは とても都会だ。デリーは“政治的な首都”って感じで、こっちは上野や浅草のような感じ。

バラナシでは毎日牛のフンを踏まないと歩けなかったのに カルカッタでは まだ牛を一頭もみてない。なんだかさみしー。

今日の昼は気持ち悪くて1人でねてた。みゆきっつぁーは散歩にいった。つまらなくて みゆきちゃんにあたってしまいそうだったので 思わずお祈りをしてしまったら おちついた。

神様!明日は しぼりのスカーフ買います。もちろんかわいい自分のため♡そして カルカッタのしか目くんを探す。

コーヒー 5Rs  人力車 50Rs  コーヒー 13Rs  パンケーキ 11Rs

きしゃ +904Rs(×2)  Chicken Fried rice 34Rs  Green tea 13Rs

5/19

昼間は みゆきちゃんが熱を出したので 1人で歩き回った。道端でバイオリンのような弦楽器をじいさんが弾いて売ってた。きれいな音だったので 父へのみやげに買った。120Rsを100まで値切った。でもたけー。ニューマーケットに行った。昨日 目をつけてた しぼりのスカーフを買った。ずっとついてきてたうるさいじいさんが、私がスカーフ見て買ってる間じゅう、「あなたは見るだけと言ってたのになぜ買う。私のバンダナも買え」というようなことを ブツブツ言っていた。後で知ったけど インドでは しぼりのことをバンダナというらしい。

デリーとバラナシでは毎日停電があったけど、カルカッタでは停電はない。でも このHotelは しょっちゅう断水する。

夜 入った中華料理屋のはるまきはでかかった!!日本のやつの3倍ぐらいある。しかも皮厚い。みゆきちゃんの頼んだギョウザもでかくていっぱいあった。まあまあうまかったけど 1こしか食べれんだ。

物売りが拡声器で 何か言ってんのが よくきこえてくる。

 いしやーきいもー やきいもー(に似てる)

 ドレミ♭―レド  ドレミ♭レー(けど半音)

何を売ってんのか気になる。


バラナシのPUJAでは 夜は従業員はフロントの前でフトンしいてねてた。朝 出かけるときは 無理やり起こして カギあけてもらってた。ここの従業員はどこで寝てんのかしら。

道でみかける日本人は こざっぱりして、髪もサラサラしている。なぜだ!!インドの水で髪を洗ってたら 髪の色がオレンジ色になってきた。しかも髪型も変わってきた(束感 外ハネ)。髪が、洗った直後もべたべたなのには もう慣れた。別に最初から不快じゃないけど。ジャパニーたち絶対おかしい。なんで髪がサラサラしてるんだ。ああやだやだ。

窓をあけたら フルートマンと目があった。フルート持ちあげて みせてくれた。

きのう、ZURICHレストランで、何かのんでたら入口に サドゥーがきた。インチキくさい。缶を持ってて、店員がそこにお金を入れていた。サドゥーもお金をもらうのか?

ちょっと太ってて、顔や手を うすい青色にぬってあった。んんーきもちわるい。

あそこの入口にはいつも きまった乞食のおばあさんがいて 出てくる客を待ちかまえている。なんだかいつも にこにこしてるようにみえる。

30分ぐらい バイオリンの練習をした。すごく難しい。じじいに習っとけばよかった。しかし やはり100は高いと思う。

みゆきちゃんが インドのかぜ薬を買ってのんだ。彼女は大丈夫だろうか?

Hot choco 12Rs  スカーフ 80Rs  バイオリン 100Rs  Lime soda 11Rs

夕食(ワンタンヌードル はるまき ジャスミンtea)115Rs  Lime soda 11Rs

5/20

ニューマーケットの中の、きたなくて怪しい一画に入った。ニワトリや卵などを売っている。座ってるオヤジの前を通ったら、手に持ってたぼうしをつかまれて(すごい力だった)ちょっと こわかった。

ニワトリをさばいてるところも目撃してしまった。んんんーーーおもしろいけどあそこは1人じゃ行けない。ねこが まな板の上で ねてた。

インドのアイスクリームは さけた方がいい、ていうけど 輸入ものならよかろうと思って バスキンロビンスへ行った。兄ちゃんはやる気なさそうで カウンターにアゴをのせていた。ごくろうさまです。

Milk coffee 15Rs  31ice cream 25Rs  マリ ビスケット 10.5Rs(×2)

昼(Cheese pancake 18Rs black coffee 12Rs)

水 10Rs  マンゴJ 10Rs

夕食(チキンFried rice コーンスープ)96Rs  ふえ 20Rs  ボビー(あいするボブマーリー)のTAPE 45Rs  

ライムソーダ 11Rs  マンゴJ×2 20Rs



5/21

昨日の夜は、頭がクラクラして 手が少ししびれたみたいになって、(熱もあった)酔ってるみたいだった。みゆきちゃんと症状が同じなので、インドかぜ薬をもらってのんだ。その後 自分の薬をのむのは少し勇気がいったが のまないわけにもいかないので のんだ。何も起こらなかったので よかったー。朝 起きたら かぜは よくなってた。

昼 おじいの中華屋へ行った。あんかけやきそば食べたけど かぜなので味がよくわからなかった。ほんとはDryのやきそば食いたかったんだけど まちがって注文してしまった。でも 食べたかったPorkは食べれた。インド来て初めて とり以外の肉食べた。おじいは 今回は愛想もよくて やる気満々だった。スープをすすめたりなんかもしている。さよならおじい。また会おう。

昨日の夜 道端で買い物してたらすごくいい声の盲目の歌手が 歌いながら通り過ぎていった。お金集め係(たぶん)の子供が 手をひいていた。ずっと聴いていたかったけど、きくとお金をとられるので きかないふりしてききながら その人の横を歩いた。竹サックス売りがいて、魅力的なので思わず買ってしまった。そのフエを持って、ソーダでものみに行こうと思って歩いてると いつもの、赤ちゃんを抱いた乞食がきた。フエを買ってるのをみてたからかどうか知らないけど、いつもよりしつこかった。こっちもフエなんか持ってるので 無視するのは何となく きまり悪かった。あまりにもしつこいから 走って逃げたら 相手も走って追ってきた!哺乳びんを私の方に向けてて、それが私の顔にぶつかった。怖いからZURICHに逃げこんだ。少し いやな気持ちになった。確かに私は あなたより裕福だけど あなたの子供は養えません。

いやー おそるべし 強引な カルカッタ!

夜 食べたマトンは高かったけどおいしかった。やわらかくて ほろほろしてた。んめーーー

くさくなくて固くない羊ははじめてたべた。かも。

バラナシで、PUJAから川までの細い道に 角が顔に向かってはえてる牛がいた。ものをそしゃくするとき痛そう。角が 完全に顔にとどいてた。あれ以上のびたら どうすんだろうか。

昼(あんかけやきそば(ブタ) Green tea)46Rs  チョコ 15Rs  水 10Rs

夜 マトンビリヤニ 70+14(税)?=84Rs

コーヒー 13Rs  キャメル 60Rs  マンゴJ×2 20Rs

5/22

体調悪い。

昼 Pork Fried rice 34Rs←再びおじいの店 やっぱうまい

riceプディング 10Rs  チャイ 6Rs  タクシー 60Rs(×2) 

ホテル代 400Rs(×2)  車内夕食 25Rs


Delhi

5/23

体調は最悪 午前は7回ぐらいげりをして 2回はいた。午後は2時間眠って1時間おきてる状態 熱もあった。去年インドから帰ってからの症状と同じ 1日中何も食べれなかった。いろんなことを考えた。24時間以上の列車移動で 私は やさしい人間になりたいと思った。いくつも夢をみた。インドでみた夢は ほとんど日本の夢だった。

体調の悪いときは ほんとに神経が敏感になる。というより 弱気になってるので 人がやさしくしてくれると泣きそうになる。

トマトスープ?プリン?マンゴ?

冷たくされてもこたえる。冷たくされてなくても そうされてるように感じてしまう。ごめん。

マンゴJ×2 20Rs  水 10Rs  デリー ホテル代 250Rs

5/24

4:30にチャーマンさんのお店へ行った。みゆきちゃんは げりで寝てたので1人で オートリクシャーに乗っていった。←ちょっとうれしかった。

チャーマンさんは、1週間前にスクーターで事故って、右のうでとひざに包帯をしていて 痛そう。私とみゆきちゃんのために いろんなおみやげを買ってくれた。つい先日 事故ったそのスクーター(ミラーとれてる)で Hotelまで送ってくれた。

みゆきちゃんも 元気になってて 3人でチャイを飲んだ。チャーマンさんとは これでお別れだ。

本当に いろいろありがとう。

日本でNHKが出してる月刊の 日本語textを 毎月送ってあげることにした。(チャーマンさんのささやかなおねがい)

チャーマンさんが帰ったあと みゆきちゃんと バハール ガンジを歩いた。私もみゆきっつぁも 体調がよくなったら 機げんもよくなって、仲良く歩いた。

すごく道が混んでいた。布を売る店や生活用品を売る店や、くだものや野菜の露店がひしめいていて とてもにぎやか。

生活の匂いがして、カルカッタの街よりずーーーっと好き。

牛もいるし。

私とみゆきちゃんが 道端にたたずんでいたら、1人のガキ(7、8才)が私のすぐそばに来て 下を向いて何かしている。

足の指で何かをはさもうとしてるみたいだ。何だコイツかわいーなと思ってたら みゆきちゃんが「あちっ」と言った。なんと!そいつは 足の指でまだ消えてないタバコをはさんでみゆきちゃんの足に押しつけたのだった。あっハーーーーーーーおかしーー。みゆきちゃんの足は何ともなかったのでよかった。

あぁおかしいん。

夜、みゆきちゃんとLemon Sodaで乾杯した。お疲れ様でした。

健康に乾杯。

Lemon Sodaのつくり方

 ソーダをグラスに注ぐ(甘くないやつ) レモンをしぼる Fin。

明日は飛行機に乗る。

何だか信じられん。

ずっと長い間 ここにいた気がする。去年もそう思った。

朝 コーヒー パンcake 30Rs  昼(夕)ソーダ 12Rs veg HAKKA 35Rs

オートリクシャー 25Rs  リムカ 10Rs  布 80Rs(トムさん) お香 10Rs  

夕食 トースト 8Rs Lemon Soda 15Rs

5/25

朝、きのうの夜 行った となりのとなりのとなりのホテルの屋上レストランに 行った。(ANOOP)(うちのホテルのrest.はまずいのだ。)

朝食 食べたあと みゆきっちはかいものに行って 私は 屋上で 風にふかれて ボ~~~~っとしてた。あ~~~~帰りたくねーーーーよーーーでも日本のみんなにあいたい。

みんなインドへ来い!!

空港まで乗ったオートリクシャーのおじいは とてもfriendlyだった。You’re my daughter とか言ってる。別れ際、「God bless you」と言ってくれた。

「サヨナラ~サヨナラ~」と歌いながら 去っていった。サヨナラおじい。

サヨナラインドー。

また来るもんね。(空港のBANKのオヤジもおもしろかった。)

朝 バナナpancake with honey 30Rs  Lemon Soda 15Rs

あめ 10Rs  昼 veg. noodle soup 20Rs 水 10Rs

オートリクシャー 75Rs(×2)



1998

3/12のきもち

♡空港の銀行にCASHがなくて両替できない なんてさすが。

♡別にどうってことないではないか

♡ROOM SERVICEでバカにされた!ちくしょう 難しいのね→BAD

  JAPANESE? NOT ENGLISH BYE-BYE

♡チャーマンさんはとっても親切

日本人のようだ。

何事もなく無事に帰れそうだが ちょっとひょうしぬけ

「NO PROBLEM」「大丈夫ですか」

♡ヒコーキ大好き

♡ホテルの両替でさっそく破れルピー

♡車のマドにも乞食が!乞食なのにイゲンがある


3/13のきもち

♡red pencilが通じた!!

ことばがわからないなんてちょっと絶望的 致命的→とってもBAD

♡私でも金持ちにみえるのね

ジャパニー。リッチでバカ。→とってもBAD


3/14のきもち

♡外に出してもらえない大金持ちのかわいそうなお嬢のきもち

屋台の変なカレーを食べたら チャーマンさんがおこった。→BAD

へやにバスタブがついてなくてチャーマンさんがおこった。→BAD

“おつきのもの”

♡いつでもどこでも 私と相手の関係は 私次第で 別れる直前の恋人のようになってしまうのだ。→BAD

♡『The Taj Mahal』

女は偉大だ。

男なんて××××××××××××。

生命を育んで 守るのは母だ。母は偉大だ。

男はかわいい。

大笑いしたい だってすごすぎる。


3/15のきもち

♡チャーマンさんちへ いった。

昼食とおやつ とたくさんの親セキ

(インド式ウォシュレットもやったし 果物も食べた。

じゃがいもみたいチク オレンジ色のすっぱい果物おいしー)

チャーマンさんは 明るくて 優しい。

仕事熱心だ。やはり良い人だ。

チャーマンさんが いてよかった。

私って ものすごく ついているし

金の使い方も うまいのでは?

ホーリー祭にも当たったし。

♡インド人は運転バカうま

インドのスクーターの2ケツは気持ちイイ。

レースのようだ。とってもせっかちなインド人


3/16のきもち

♡オートリクシャー

今にもぶっこわれそう。ぶつかりそう。

人力車より楽しい。

温和そうな運転手

♡アーユルヴェーダ

そそそそそそれはないやろ肉とれるーー。

まな板の上のまぐろ

♡チャットマサラ

パパイヤ グァバ さといも りんご トマトetc

強烈!!な味

食べ物が人間の上にいる。

生モノもふんだんに入っている。

おいしい♡♡

♡日本からみたインド→別の国

インドからみた日本→異常な国

♡CARTOON NETWORK

♡夕食のRestrant

いつまでたっても レシートが来ないので

1時間半も 待ってしまった。

“I have not signed yet.”と言ってみたらすぐに通じた…

→英語うまく話したい。

相手の言うことわからなくて

しかもこっちが外人

部屋に行く階段で ゴアの人と話せたので よかったかも。

(きのうレストランで知り合って、今日の朝会う約束したゴアの人)

(私は目覚ましかけて起きたのに

ゴアの人 coffee shopにこなかった。

さすがインド人)


3/17のきもち

頭がクラクラするほどショックを受けるのかと思っていたが そんなことはない。日本と何もかも違うわけではないし、違う点があっても それは 違う国、違う文化なのだから当然だ。インドにいて、インドは当然だ。インドにほんの少し滞在している日本人からみて、インドはあたりまえだが なぜか日本は異常に思える。なぜだーー。

何回か いろんな形の旅をして もっと なじみたいと思わせる。