断層と芸術について

やばいやばいやばいやばい、悲しい。


人っていろいろ分けられるけど、発狂(一般的な意味じゃないよ)してる人としてない人に分けられると思ってて、それは程度はいろいろだけど、社会生活できてるかとか、病名ついてるかとかではなく、魂がひずんでてそれを自覚してるかどうか、うまく言えないけど。


断層のズレが存在していて、そこに、常に圧倒的吸引力が存在していて、そこに近づくとぜんぶそこに巻き込まれて叩きつけられて終わる。そこは言語化できない世界で、つまり共有するためのコミュニケーションにはならない世界で、人間がそれを辛うじて安全に出せるのは芸術の世界だけ。な気がする。完全に孤独な芸術の世界。なぜならどんな人間同士でも個人的なつきあいには最低限のルールがあるから。芸術については話せても、絶望については話せない。


なんて悲しいんだろう。

浮遊する城・りょう城のお城

危険なので本人以外入ってはいけません