失語症のひとりごと(鬱とか鍼とかダンスとか鉄とか、あと本。オレのせいじゃねーーーーーーよ!!!)

気持ちが、万華鏡みたいにくるくる変わって、ことばで認識しようとするとことばも万華鏡みたいにまわりだして

ましてや相手(人間)にことばで伝えてしまったりすると、次の瞬間にまた気持ちが変わり、またそれをことばで認識しようとすると……

そして疲れ果てて失語症になるんでした。いつものパターン、フリーズします。


ところで年末年始希死念慮がひどく、鍼治療に通い始めた。脳の血行をよくして、自律神経も整える治療。ある程度回復したら再発防止に努め、調子が悪くなればまた治療する。1か月ほどして、脳内がおだやかになって、反復思考がなくなった。思考の前に、脳の状態があるんだなと気づいた。いまは再び落ち込み小康状態。というかかなりきつい。この季節、気圧の変化とかやばいみたい。

鍼の本を読んでみたら、西洋医学のように対症療法ではなく、体全体の調子を整えることで

病気を治したり予防したりするので、検査では問題がなく西洋医学では見放される症状も治していける、知らなかったけど、日本でも不妊治療に効くって知られ始めてるらしい。治療院たくさんあるよ。糖尿病や、癌の進行を遅らせることにも効くって!!なにもの?中国人。


鬱だろうなと思う知人に会う機会があって、きくとやはり長年鬱で、いろんな治療経験者だった。鍼の話をすると、(鬱の場合)鍼治療は対症療法で根本的な治療ではない、医者によると脳内の物質のバランスが崩れてる状態だから薬物治療がよいと。

うーんそういう考え方もあるんだ。

脳内物質のバランスの話は10代に鬱になったときから知ってるし私も長年いろんな医者に薬を処方されてたけど効いたおぼえがない。

精神科医とマニュアル通りのカウンセラーには絶望しておるんですよ。

知人は、薬の効き方は人それぞれで、鬱のタイプによっても違う、いい医者は新薬も含めいろんな薬を試すはずだと言っていた。

きついから鍼と並行して病院探しも選択肢かなーと思い始めている。

年取ってきて、鬱ってその人の行動のせいなんじゃないのって思いはじめてたけど、やっぱこれ、そんなもんじゃないですわ。少なくともそれだけじゃないわ。


朝起きて、1時間以内に5分間運動すると脳の活性化にとてもいいらしく(看護師の友人談)、今年になってから続けてる!いろんなyoutubeみて踊ったりしている。たしかに体が温まるし気持ちも少し晴れるのでおすすめ。

あとやっぱり、自分に具体的に役に立つ、こんなときはアナタこうなってるからこうしようって行動の本、去年買ったんだけど、存在忘れてたけど、つらくて久々にめくるとやっぱり役に立つ。

自分のクセって、わかってるようですぐに忘れるから。


あといつも鉄分が不足してて貧血だから、レーズンとか鉄玉子で頑張って鉄分とってる。血液検査の結果、どうかなー。


しかし、幼少時からの経験で、結局じぶんの脳がいちばん怖い、って人生になってしまった。じぶんの脳につれてかれるあの場所、ほんとに恐怖、

そんでじぶんの脳さえ平常ならあとは大丈夫な気がしてしまうこのバランスの悪い人生、他人の存在をもっと感じたい、愛せる心をくれー!!

浮遊する城・りょう城のお城

危険なので本人以外入ってはいけません